メンタルサポートここころは、2015年に札幌の中央区に開業したカウンセリングルームです。
その系列店として、2022年12月「ここころアイリス店」が新たにオープンいたしました。月・火は北区で、水・木・金・日は中央区でカウンセリングを行っています。
ここころ アイリス店は、既存店舗同様に「心の回復」に焦点を当てたカウンセリングです。うつ症状を改善する目的の「うつ病カウンセリング」を始め、心の回復と同時に問題解決に向けた「心理カウンセリング」、不登校・夫婦関係・学生の相談などにも力をいれて活動しています。
また、当店はオンラインカウンセリング(zoom)も対応しています。対面カウンセリングとあわせてご利用の際にお好きな方法をお選びいただけます。
「アイリス」は花の名前で、「信じる心」や「希望」というまっすぐな意味の花言葉を持っています。
まっすぐな気持ちでカウンセリングをさせていただきたいという想いをこめて、店名を「アイリス店」としました。
安心ポイント① 広いお部屋
北32条店は、札幌中央区にあるカウンセリングルーム(当社比較)に対して、約3倍の広さの窓付きのお部屋で、圧迫感を感じず過ごすことができます。

安心ポイント② 換気システム
当カウンセリングルームは、2020年秋にオープンした最新のレンタルオフィスの一室です。
お部屋の換気についても工夫されており、館内は最新の空気清浄機(空間除菌システム付き)と換気システムで、常に綺麗な空気が館内のロビーや廊下に流れる仕組みになっています。
その新鮮な空気とカウンセリングルームの空気を入れ替える換気システムが24時間作動しています。また、外気の空気を取り入れるための換気設備もあり、常に換気システムが作動している状況です。



引用:『SAKURA-N32|レンタルオフィス札幌』https://sky-office.jp/sakura_n32/
安心ポイント③ 空間除菌システムの導入
光触媒による空間除菌装置(カルテック社の光触媒 除菌・脱臭機『TURNED K』)をカウンセリングルームに導入致しました。
特に密閉空間における空間除菌・脱臭に適しており、その効果は、一般財団法人 北里環境科学センターでも実証済の装置を24時間稼働させています。
※空間除菌装置は札幌中央区のカウンセリングルームにも設置しています。

安心ポイント④ アクリル板・アルコールスプレーの設置
対面でのカウンセリングでより安心していただけるように、アクリル板を設置しております。万が一、飛沫が飛んだことを想定し座った時に頭がしっかり隠れる大きさのアクリル板となっています。
また施設入り口付近にアルコール消毒液があるほか、カウンセリングルーム内にも手指用のアルコール消毒液を設置しています。
安心ポイント⑤ 接触を最小限に控えたカウンセリングルーム
カウンセリングルーム(2階)へは階段を利用することで、なるべく人と接触することなくカウンセリングルームまでたどり着くことが可能です(エレベーターもございます)。
安心ポイント⑥ 人口密度が少ない立地
カウンセリングルームは、札幌市北区北32条にあり札幌中心部から地下鉄で7〜10分の駅(北34条駅)から徒歩2分の場所にあります。高速道路札幌北入り口は車で1分とアクセスしやすいのが特徴です。
また、近くに大型電器屋さんがあり誰でも1時間無料で使える駐車場もあるため、お車で通いやすく密を避けるという点において安心の環境です。
安心ポイント⑦ 綺麗なお手洗い
館内のお手洗いは週に2度、私たちが清掃を担当しています。
お手洗いを安心して、ストレスなくお使いいただけるよう心がけています。また、お手洗いに限らず館内全体の清掃も私たちが週に2度担当させていただくことになりました。
より快適でリラックスできる空間は、安心し落ち着いてお話をするためにも必要だと考えております。少しでも皆様の不安を取り除けるよう、清掃といった面におきましても日々努めてまいります。

\ お気軽にご予約・ご相談ください /
心理カウンセリング/60分:5,000円(税込5,500円) 90分:6,000円(税込6,600円)
※複数人の場合は料金が異なります。
>>>料金についての詳細はこちら
カウンセラーの紹介
ここころアイリス店、鎌田 彩と申します。
心がつらいときはどうしたらよいのだろう?
話したいけどこんな話をしてもよいのだろうか?
自分がつらいとき、そんなことを考えていました。
「話す」「受け止めてもらう」ことで気持ちは楽になり、心が回復していくと思います。
でも、自分が抱えるつらさをどこで話せばよいのだろう。
もしそう思っている人が多いのならば、聴く場所をつくりたい。
そんな思いからカウンセラーとして活動することにいたしました。

カウンセラー 鎌田 彩
【所有資格】
一般社団法人 日本うつ病サポート協会認定 心理カウンセラー
一般社団法人 日本能力開発推進協会認定 JADP認定メンタル心理カウンセラー
一般社団法人 日本能力開発推進協会認定 上級心理カウンセラー
傷ついているとき、つらいときには「心の回復」が必要です。
「心の回復」のために、まず、たまった思いや悩みをお話しして楽になってほしい。
そして、一緒に回復に向けて必要なことを考えていきたいと思っています。
少しだけ、私のお話をさせていただきます。
私は、30歳までに両親を立て続けに亡くしました。
両親は突然の病気の告知を受け止めることが難しく、心が弱った状態でした。
あの時、もっと私が寄り添って気持ちを聴くことができていれば、二人はもっと心が楽になったかもしれない、という思いをずっと後悔と共に抱えています。
でも当時は私自身がとにかくつらく、どうしてよいのかわからない状態でした。
一人っ子のため、家族がどんどんいなくなる恐怖に怯えていました。
でも闘病中も亡くなってからも、当時勤めていた会社の上司や同僚が、私の話を聴いてくれ、こころから寄り添ってくれました。落ち込みが激しい私の環境を変えようと、東京から地元の北海道に転勤までさせてくれました。
そこまで良くしてしていただいた会社を、数年後に一身上の都合で辞めてしまいましたが、話を聴いてくださり親身に寄り添ってもらったことを忘れたことはありません(今もその会社の製品を愛用し、周りにも時折宣伝しています)。
あの時、お話を聴いてもらったことが私の回復につながったと思っています。
今は結婚して子供が二人います。第一子を出産したのは夫の転勤先の町で、親しい友人とも離れ、親もすでに亡くし育児をサポートしてくれる人もいなく、出産後数か月は無我夢中でした。今も当時の記憶があやふやなほどです。
いつ頃だったかも忘れましたが、寝転がっている子供がニコっと笑った瞬間、涙がとまらなくなり一人でボロボロ泣いたことがありました。
愛おしくてたまらないのに、なぜ嬉しくて笑うのではなく泣いているんだろう?と思ったことを覚えています。
当時は夫と新しくできたママ友しか周りいなく、夫も友達も育児を共に頑張る同志のような存在でした。現実的な相談はできましたが、みんなが同じように必死に育児に取り組んでいる中、不安や悩み、つらさなどは吐き出せませんでした。
きっと、もっと話したほうが楽だったんだろうなと今は思います。
「話す」「受け止めてもらう」ことは、心の回復に大切なことですが、その時々の状況や環境で、話せる場所・機会ががないこともあります。コロナ禍により、ますますその機会は失われてきました。
また、話せる人はいたとしても親しい友人・家族には話しにくい内容もあるかもしれません。
家庭の悩み、子育ての悩み、職場での悩み、人間関係の悩み、病気の家族を支える悩み…さまざまなつらさをお話しできる場所はあるでしょうか?
もし思いつかない場合は、カウンセリングを検討してみてください。
お話を伺いながら、「心の回復」のために必要なことを一緒に考えていきたいと思っています。
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